タッチケアをしてきた。
ベビマも教えてきた。
でも、
ママの本当の悩みに、答えられていない気がする。
そう感じたこと、ありませんか?
寝返りがなかなか出ない。
反り返りが強い。
ずりばいに進まない。
ママが「どうしてうちの子は…」と
不安そうな顔をするたびに、なんとかしてあげたくて。
でも出てくる言葉は、教科書通りの答えばかり。
「もっと腹ばいの時間を作ってみてください」
「刺激を与えてあげましょう」
…それ、ママはもう試してるんですよね。
そしてうまくいかなくて、あなたのところに来ている。
そのもどかしさ、わかります。
知識はある。
資格もある。
現場経験もある。
それでも、目の前の子に合った答えが出てこない。
「根本から解決できない」というもどかしさの正体
BCP(ベビーコンディショニングプランナー)で学んでいるHさんは、
もともとベビーマッサージの講師として地域でレッスンを続けていました。
ベビマのレッスンにはママたちが集まってくれていた。
雰囲気もよかった。喜んでもらえていた。
でも、Hさんにはずっとひっかかるものがあったと言います。
「ベビマだと、どちらかというとママたちの交流がメインになる。
でもママたちの本当の不安や心配事は、もっと別のところにあるんですよね。」
そう、ベビーマッサージは悪くない。
タッチケアも悪くない。
ただ、ママが本当に解決したいのは
「うちの子、なんでこの動きが出ないんだろう」
という不安なんです。
そこにちゃんと答えられる支援者になりたい。
HさんがBCP(ベビーコンディショニングプランナー)に出会ったのは、そういう思いからでした。
体の「土台」から見ると、動きの理由がわかる
BCPでは、赤ちゃんの発達を
骨格・筋肉・重力・脳の4つの視点から読み解きます。
たとえば「反り返りが強くてずりばいに進まない」という子がいるとします。
従来のアドバイスは「腹ばいの時間を増やして」になりがち。
でもBCPの視点で見ると、まず確認することがあります。
体が反りやすい状態になっているのはなぜか。
背骨の動き(側屈=背骨がグッと横に曲がる動き)が十分に出ているか。
体の前側がゆるんで、重力をうまく使えているか。
骨盤や肩まわりに必要な感覚が入っているか。
体の地図を作るように、どこが整っていて、どこにまだアプローが必要かを読む。
そのうえで、その子の体に合ったアプローチをする。
「頑張らせる・無理させる」のではなく、
体をゆるめて、感覚を入れてあげることで、
その子が自然と動けるようになる土台を作る。
これがBCP(ベビーコンディショニングプランナー)のアプローチです。
「動きを引き出す」と、自分の言葉で言えるようになった
Hさんはある日、自分のLINEとInstagramでこんな言葉を書きました。
「タッチケアやベビマだけでは難しかった動きを、
体の土台から引き出すマッサージを始めます。」
これが書けたとき、Hさんの中で何かが変わった、と言っていました。
以前は「ベビマと何が違うの?」と聞かれると、
うまく説明できなかった。
でも今は違う。
「体の根本から整えることで、その子の最大限の動きを引き出す」
それがBCP(ベビーコンディショニングプランナー)だ、と自分の言葉で言えるようになった。
専門職だからこそ、地域でできる支援がある
保育士・助産師・看護師・保健師として現場を経験してきたあなたには、
すでに大きな土台があります。
赤ちゃんの体を見てきた経験。
ママと関わってきた経験。
発達の気になる子に出会ってきた経験。
BCPはその経験を「ゼロにする」のではなく、体の視点という新しい土台を重ねるものです。
体の視点を加えることで、
- 個別の発達相談レッスン
- ママ向けの教室・グループレッスン
- 行政や地域支援との連携
- 自分のペースで続けられる仕事の形
こうした形で、地域で無理なく続けていける支援の仕事が作れるようになります。
Hさんが今、モニターさんに届けていること
Hさんは今、地域のママたちに
ベビーコンディショニングマッサージのモニターレッスンを始めています。
レッスンに来るのは、反り返りが強くてずりばいが難しい子。
抱っこしにくいと感じているママ。
そういうリアルな悩みを持ったママたちに、
体の土台から整えるアプローチで関わっています。
「はるさんと同じ結果を出せるか不安」
Hさんも最初そう言っていました。
その不安は、受講生のほぼ全員が感じることです。だからこそ、私がい一緒に伴走します。
「こういう時どうしたらいいですか」
「こう言ったんですけど合ってますか」
そういうことを一緒に積み重ねながら、
受講生みんなが自分の現場で実践できるようになっています。
まとめ:「届けたかった支援」に、ちゃんとたどり着ける
知識はある。ママへの思いもある。
でも現場でうまく届けられない。
そのもどかしさは、あなたが力不足なのではありません。
体の視点という「地図」がなかっただけ。
Hさんがそうだったように、
これまでの経験にBCPの視点が加わると、
「これまでのケアでは届かなかった」悩みに、ちゃんと応えられるようになります。
専門職として持っているものを、もっと活かせる場所がある。
そう感じてもらえたら嬉しいです。
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