「根拠のある説明ができるようにならなければ、ママに伝えられない」
そう思って、理学療法士の講座を受けたり、発達の本を読み込んだり。
勉強すればするほど、知識は増えていく。
なのになぜか、ママの前に立つと——
「これで合ってるのかな」という不安が、なくならない。
助産師、保健師、看護師、保育士として現場で働いてきた専門職ほど、この壁にぶつかる人が多いといいます。
今回は、BCP(ベビーコンディショニングプランナー)の無料体験会での実際のやり取りをもとに、「なぜ知識があっても自信が持てないのか」、そしてその根本にある答えをお伝えします。
体験会に参加したEさんとHさんの「入会前の状態」
体験会には、現役受講生のEさんとHさんが同席してくれました。
Eさんは理学療法士のもとで発達を学び、すでに発達サポートを始めていた方。
知識には自信があった。でも——
「根拠のある正しいことを言ったにしても、お母さんは『ん?』ってしっくりこない顔をされてたり、逆に不安になっちゃったりする顔を見ると、言ったらいけなかったかも・・っていうのはずっと心の中で思ってました」(Eさん)
Hさんは看護師として循環器科で長年働いてきた方。
ベビーマッサージ教室を開いていたものの、発達の相談に答えられないモヤモヤを抱えていました。
「自分が今までやってきた看護は小児とは全く違う分野だったので、発達の相談に乗れないっていうのと、ベビーマッサージに来るママは何かしら発達で悩みがあるから来てくださってるので、なにか解決できるかなと思ってましたけど、私がその解決方法を提示できなくて、モヤモヤしてました。そんな中ではるさんの投稿を見て、これだと思って始めたのがきっかけです」(Hさん)
ふたりに共通していたのは、
「知識はある(または学んでいる)。でも自信が持てない」
という状態でした。
「知識を深めれば解決する」は本当か
体験会には、事前に助産師さんからこんな質問が届いていました。
「寝返りやずりばいを促すふれあい遊びやマッサージで、根拠のある言い方や説明が曖昧になってしまいます。もっと知識を深めて自信を持って説明できるようになりたいです」
この質問に対して、BCPの代表の市場はこう答えました。
「知識を深めて、自信を持って説明できるようになったところで、ママは納得するのか——そこが、すごく大事なんです」
Eさんも同じ道を通ってきていました。
知識を深め、根拠を持って伝えられるようになった。
それでも、ママの表情がしっくりこない瞬間があった。
なぜか。
ママは「不安の消化不良」の状態で来ているからです。
ママの心には「階段」がある——知識を伝える前に必要なこと
BCPでは、ママの心の状態を「階段」で表しています。
最初の段階は「モヤモヤ」。
自分が何に不安なのか、なぜ不安なのかも、ママ自身がわかっていない状態です。
ここに、いきなり
「こういうアプローチをすると効果的ですよ」
と伝えても——ママの心が追いつかない。
正しいことを言っているはずなのに「しっくりこない」という表情になる。
大切なのは、この順番です。
- ママが「何に不安を感じているか」を言葉にする(脳内の言語化)
- 不安の根本原因を一緒に掘り下げる
- その不安に対して「どんなやり方なら楽しくできそうか」を一緒に考える
この階段をひとつひとつ上がることで、ママはようやく
「なるほど、私の不安はここで、こういうことをすれば良くなるんだ」
と理解できる。
知識や根拠は、この階段を上がった先で初めて「届く」ものになります。
Eさんはこう振り返ります。
「根拠を伝えるのが正義なのか、根拠だけじゃなくてやっぱりお母さんの気持ちも汲み取らなきゃいけないっていうのが支援者だと思うので、そこがすごく難しかったです」
BCPでは、この「心の仕組み」を受講生と一緒に学びます。
そして、月1回のセッションで、プランナー自身のモヤモヤもほぐしながら体感していきます。
BCPが大切にする3つのポイント
体験会では、アプローチの根本として3つのポイントが共有されました。
①赤ちゃんの動きを「体感」すること
知識を動画やテキストで学ぶだけでなく、実際に自分が赤ちゃんの動きをやってみること。
Hさんはこう話してくれました。
「体感することによって、だからこういう格好をすると寝返りしたくなっちゃうんだみたいな感じを自分でも理解できてすごく楽しかったです」
体感があると、ママへの言語化がまったく変わります。
「ここが硬くて動きが出づらいんですよ。ここをリセットしてあげるとふっと手が出やすくなるんです」という伝え方は、体感した人にしか生まれないものです。
②「動きやすい体とは何か」を理解すること
発達の順序(寝返り→ずりばい→ハイハイ)を知っているだけでは足りない。
その動きが「動きやすい体」の上に乗っているかどうかが、本当に大切です。
BCPでは、重心移動・インナーマッスル・骨格のリラックスという視点で体を見ます。
Eさんは「背骨を動かす」ことをメインに学んでいましたが、BCPで重心移動を学んだことで気づきました。
「重心移動できるから背骨も動くんだっていう発見でした」
動きやすい体が土台にあると、アプローチが「楽しい」に変わります。
ずりばいが「筋トレ」ではなく「スイスイ動ける遊び」になる。
それが親子ともに楽しくなれるポイントです。
③ママの不安の根本を見つけること
上記の2つが「赤ちゃんへのアプローチ」とすれば、3つ目は「ママへのアプローチ」です。
不安を抱えたまま来るママの気持ちを言語化し、階段をひとつずつ上がっていく。
BCPではこの「心の仕組み」を、プランナー自身が月1セッションで体感しながら学んでいきます。
受講生の変化——EさんとHさんの2ヶ月
Eさんは、BCPに入る前について「心の土台なんて別に必要ないと思ってた」と言います。
「自分でできるって思ってて、すごく頑固に思ってて、そんなことを教えてもらわなくてもできるって思ってたんですけど、全然違います。やっぱり本当に」
受講後は、家庭にハタキを1本導入したことで、掃除への「イライラ」がなくなり、仕事への集中が変わったと話してくれました。
Hさんは、月曜日を「何もしない日」と決めたことで変化が起きました。
「火曜日になると、よし、一日休んだから今日頑張ろうっていう気持ちに切り替えられる。
今までは『また今日朝来やがった』みたいな感じだったのが、『よっしゃ、仕事しよう』みたいな感じになれたのがすごくいいなって思いました」
さらに、パートナーとの関係を整えたことで、勉強する時間が自然と生まれてきたといいます。
「理論だけ学んでも続いていかない」——市場がいつも伝えている言葉は、受講生の実体験として証明されていました。
専門職が「地域で子育て支援を仕事にする」可能性
BCPに集まる受講生は、助産師、保健師、看護師、保育士、歯科医療職など、さまざまな専門職の方々です。
資格はある。経験もある。
ママを支援したい気持ちもある。
でも、「地域で仕事として続ける形が見えない」という方がほとんどです。
BCPでは、発達支援のスキルだけでなく、次の4つを一緒に学びます。
- 骨格・筋肉・重力・脳の発達理解
- ママの心のケアと「心の仕組み」
- プランナー自身の心と生活の土台づくり
- 支援を仕事として続ける仕組み(集客・教室運営・モニター実践)
受講中には3ヶ月モニター実践があり、月2万円をいただきながら実際のサポートを経験します。
卒業生は、保育施設や専門職からの依頼を受けて教室や講師活動を展開しています。
地域の赤ちゃん発達教室、発達相談室、行政・小児科との連携——
今、地域に必要とされているのは、知識と心の両方を持った支援者です。
まとめ——「知識があるのに自信が持てない」あなたへ
知識を深めることは大切です。
でも、それだけでは届かないことがある。
- ママの不安の根本を見つけ、心の階段をいっしょに上がること。
- 赤ちゃんの「動きやすい体」を体感ベースで理解すること。
- そして、支援者自身の心と生活の土台を整えること。
この3つが揃ったとき、専門職としての経験が「本当に人を救う力」に変わります。
Eさんはこう話してくれました。
「見る視点が広がったので、もう本当に180度すごい変わりました。お母さんも楽しそうです」
あなたの専門職としてのキャリアは、地域の親子に必要とされています。
「自分にもできるかもしれない」
と感じたなら、まずは一歩、その気持ちを話してみてください。
次のステップ——まずは「課題発見セッション」へ
BCPでは、今の自分の状態を整理する無料の課題発見セッションをご案内しています。
「今どんな状態なのか」「何にモヤモヤしているのか」を一緒に紐解いて、スッキリしてもらうことを大切にしています。
売り込みはありません。まず、あなたの言葉を聞かせてください。
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