「発達サポートを仕事にしたいのに、一人で抱えて進めない」保育士・助産師・看護師が地域支援を始めるためのリアルな第一歩

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はじめに|あなたの「やりたい」は、まだ心に眠ったままですか?

「もっと一人ひとりの赤ちゃんに関わりたい」

「発達のことをたくさん学んできたのに、現場では時間がなくて活かしきれない

「子育て支援を仕事にしたいけど、どこから始めたらいいかわからない

保育士、助産師、保健師、看護師……
専門職として子どもや家族に関わってきたあなたなら、一度はこんな気持ちを抱えたことがあるのではないでしょうか。

学んできた知識はある。
経験もある。
でも、

「これって本当に合ってる?」
「一人でやっていけるの?」

という不安が、最初の一歩を重くする。

この記事では、BCP(ベビーコンディショニングプランナー)の無料勉強会の様子をもとに、実際に受講生たちがどんな悩みを抱え、どう変化していったかをお届けします。


勉強会で起きたこと|「脱力」という視点が、すべてを変えた

この日の勉強会では、参加者のKさんとAさん(いずれも発達サポートを学び中の専門職)が、実際のケースを持ち込んで相談しました。

Kさんのケース:1歳4ヶ月、ずり這いのまま進まない子

Kさんが相談したのは、1歳4ヶ月になってもハイハイに移行できない子のこと。

3〜4ヶ月関わってきたけれど、お尻が上がらない。
パラシュート反射も出てこない。

「どうアプローチしていいかわからない」
「コリや緊張をどうママに伝えたらいいか自信がない」

そんなKさんの相談に、BCP代表の市場はこう答えました。

パラシュート反射にこだわりすぎていませんか?」

脱力させてほぐすことに加えて、市場が伝えたのは「自重を手に乗せる経験」という視点でした。

  • 高めの位置においたものを片手で取りにいく遊び
  • 引っ張り合いっこで握力を鍛える
  • 大きくて持ちにくいものを持つ粗大運動
  • 広いスペースをなくし、乗り越える環境を作る

「ずり這いがうまいということは、背骨がしなやかに動いているということ。まずそれをママに伝えてあげて」

Kさんはその言葉を聞いて、こう言いました。

「パラシュート反射ばかりに気を取られていたんだなって、初めて気づきました


Aさんのケース:1歳4ヶ月、保育園の先生に「病院行ったら?」と言われたママ

Aさんは、同じくずり這い期が長い子をサポート中でした。

そのママは保育園の先生から「うちの子だけ歩けない」と指摘され、帰宅後にボロ泣きしたというほど傷ついていました。

パパに言っても『そのうちできる』で終わり。
相談できる人が誰もいない」という状態。

Aさんは、そのママの気持ちに寄り添いながら、あんよに向けてのアプローチをママと一緒に考えて伝えていきました。

市場のコメントは、シンプルでした。

ママの気持ちに向き合って動けてるね。それが全てだよ。それでいいと思うよ。」


BCPが大切にしていること|「障害かも」の前に、できることがある

BCPが一貫して伝えていることは、こうです。

すぐに障害を疑うのではなく、身体とママの心ケアで改善できる方法は、たくさんある

赤ちゃんの発達は、骨格・筋肉・重力・脳の働きから読み解くことができます。
たとえば、

  • 筋肉が緊張してコリがある → 脱力・リセットすることで動きやすくなる
  • 自重を手に乗せる経験が少ない → 環境設定と遊びで補える
  • 左右差がある → 日常姿勢と抱っこの仕方が関係していることも

「子どもは賢いから、動きやすくなったら勝手に動く」と、受講生の一人・Mさんは言います。

そして、もう一つ大切な視点が「ママの心」。

必死になって左右差を直そうとするあまり、ママも支援者も焦りすぎると、かえって効果が出にくくなる。
一度手放すことで、子どもがパンと伸びていく——そんなケースをBCPの現場では何度も見てきました。


受講生たちのリアルな変化

Yさん(保育士出身・起業)

「料金をもらっていいのか」という強いブロックを抱えてスタート。

でも実際に感謝の声をいただき、子どもの体の使い方が変わっていくのを見て、「受け取ることへの抵抗がなくなっていった」と話します。

Mさん(3ヶ月サポートを実施)

ずり這いの左右差がなかなか改善せず、ママも支援者も必死になりすぎていた時期がありました。

市場さんに相談したことで「手放してみる」という新しい視点に気づきママの気持ちを聞き直すセッションに変えたところ、その後ずり這いの左右差が改善し、ハイハイへと移行。

ママは「気持ちが晴れた」と言葉にしてくれました。

Kさん(ケース相談後の感想)

「自分がこだわっていたところを手放して、脱力という視点から見直せた。全然違う角度からアドバイスをもらえた」


専門職がセカンドキャリアを築く、4つのかたち

BCPを学んだ専門職たちは、現在さまざまな形で地域での子育て支援を仕事にしています。

  1. 個別発達サポート(オンライン・訪問)
    ママのペースに合わせて、1対1で赤ちゃんの発達をサポート。
    オンラインで全国対応も可能。
  2. グループ赤ちゃん発達教室
    地域のママたちが集まる場を作り、教室として運営。
    訪問型・会場型どちらでも展開できます。
  3. 発達相談窓口(地域支援)
    保育機関や行政と連携した相談室の運営。
    専門職の強みを地域に還元する形。
  4. 講師・養成活動
    BCPを学んだ卒業生は、専門職向け講座の講師としても活動中。
    「保育機関や専門職から講師依頼が来ている」という声も届いています。

まとめ|あなたのスキルは、もうすでにあの赤ちゃんを助けられる

「発達についてたくさん学んできたけど、個々へのアプローチがわからない」

「サポートを始めたいけど、不安を相談できる人がいない」

「料金をもらうことへの抵抗感がある」

これ、全部、BCPに入ってくれた受講生たちが最初に言っていた言葉です。
でも今、みんなちゃんと一歩を踏み出しています。

必要なのは、完璧なスキルじゃない。
「一緒に考えてくれる人」と「少しの勇気」です。

あなたがこれまで培ってきた専門職としての経験と知識には、地域のどこかで今日も泣いているママを救う力が、すでに備わっています。


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プロフィール


BCP代表

ベビーコンディショニング教室haru主宰

赤ちゃん発達相談室ぬくもり代表

市場千陽

事業内容


赤ちゃんの発達のお悩み改善教室

 BCP講師養成講座

赤ちゃんの発達各種講座

地域赤ちゃん発達相談

資格・実績


幼稚園教諭・保育士・子ども姿勢アドバイザー

開業12年目 / 年250レッスン / お悩み改善満足度95%

養成講座 毎期🈵